サラリーマンとして勤めてしばらくたちますが、
働き始めると仕事が終わってから勉強する時間を取ることが難しくなってだんだんと勉強をしなくなる・・・というのが今の僕。
僕の業界なんかは特にだと思いますが日々勉強なんて言われます。
それでも少しずつやっているんですけどね。
なかなか実らず。(笑
違う業界の知識を入れてみる?
さいきんそんな事を思います。
で、そういうのって手っ取り早いところでいくとなにか資格を取れよって話になると思うんですよ。
対外的なスキルの証明になりますし。
で、キャリアアップのための資格として人気があるのは宅建とFP(ファイナンシャルプランナー)だそうです。
どちらも国家資格。
どちらも持っている人はダブルライセンスとか言われるらしいです。
どうでもいいですが、国家資格を3つ以上持っている人はなんて言われるんでしょうね?
マルチライセンス?わかりませんけど。(笑
FPは
3級、2級、1級、AFP、CFPと種類があるそうです。
3級が一番簡単で、入門編ともなる試験ですね。
ただ、独学で受験できるのは3級までで、2級以上は実務経験などの受験に当たっての条件が付くため簡単には受験できないようです。
とはいえ認定のスクールに通って一定の条件をクリアすれば2級の受験資格を得ることができるそうなので、実ははじめからスクールを利用する方がよさそう。
スクールを使えば3級をスキップしていきなり2級から受験ということが可能になるので、時間を短縮する意味でもスクールを利用した方が時間を有効に使えそうですね。
お金に関する基礎知識が身につく
生きていく上で「お金」の話は大切です。
今まで学校などでお金の使い方なんて授業はなかったですし、普通は親からや自然に身につけるスキルなんだと思いますが、「お金」に関する知識を体系立てて勉強しておくことは、これからの時代の中で必要になってくるシーンは多いように思えます。
これから家を買おうとしている人、投資をして将来の為の資金を貯めようとしている人、そういう人達(自分)がこれからどう立ち回れば損失を最小化しつつ利益を最大化できるか、自分で考える為の力って身につける機会ってなかなかないですし、こういう視点で考えると、FPの試験勉強って結構有意義なんじゃないでしょうか?
もし合格すれば証明になりますし、FPの仕事をするにしても生きるでしょうし。
※FPの仕事については宅建のように法律で定められた独占業務のようなものはないようです。
宅建は
宅建は種類があるわけではないけれど、FP2級と比較すると難しいようです。
宅建というと、賃貸のマンションなんかを借りるときに必ずされる「重要事項の説明」などの業務が出来るようになるということで、不動産関係に努めるならばほぼ必須と言ってもいいくらいの資格でしょうね。
これは法律に定められた独占業務というもので、宅建を持っている人しかできない仕事です。
正確には宅建じゃなくて、宅地建物取引士というらしいですが、これを持っていると不動産関係には就職で強いですし、資格手当を貰える会社もあるとか。
FPの2級以上と違って、宅建は受験にあたって必要な条件がないため、「誰でも受験できる」のが魅力でしょう。
勉強時間で比較する
FPについてはだいたい150〜300時間くらい、
宅建については300時間くらい。
こうしてみると、FPの方が宅建より難易度で考えると低いようです。
ただ、この二つは法律などの内容で似通っている所があるらしく、片方を取得していればもう片方を取得する時に時間を節約できる・・・そうです。
これからとる人(私のような)人にはまあ関係のない話です。
結局どうするのよ
FPと宅建をそれぞれ魅力とメリットがありますが、
私個人として考えると、まずはFPかな。