3月からマイナンバーカードが健康保険証として使えるという話。
いよいよ今年3月からマイナンバーカードが健康保険証として使うことができるようになるということで、これまでコンビニで住民票がとれるくらいのメリットしかなかったマイナンバーカードがさらに実用的なものになるようです。
私はしらばく前にマイナポイント目当てで取ったのですが、
引っ越しなんかをよくする人などは住民票をもらうために一々市役所に行く必要が無くなってしかも手数料が安いので良いですよ。
一時期、1年ごとに引っ越しをしていたので免許証や証券会社などなど住所変更の手続きの為に住民票を取得する為に市役所まで行かなければいけなかったのでコンビニで取得できるようになったのは本当に便利です。
でもマイナンバーカード作るの面倒じゃん
まぁ、確かに。笑
私も実際、面倒だったのでこれは正しいです。
でも、今はマイナンバーカードの保有率を上げようと言うことでマイナンバーカードを作るとマイナポイントという電子マネーを最大5000円分貰えます。(サービスによって金額が若干違います。)
なのでこれ目当てで作るというには、私はアリかなと思っています。
これをバイトだと思えば時給換算しても半日くらいの時間で5000円なら悪くないですよね。
メリット
健康保険証としてずっと使える
引っ越し、転職をしても健康保険証を返却したり切り替えたりする必要がなくなるそうなので、手続きが不要になるのは利点ですね。
検診、薬剤情報の共有
令和3年3月(予定)からですがマイナポータルで自分の特定健診情報を、令和3年10月(予定)から自分の薬剤情報を確認できるようになるそうです。
本人の同意が必要になりますが、
かかりつけの病院以外でもこれまで処方してもらった情報などを簡単に参照できるようになるので診察の効率が上がりそうですね。
これまであった「お薬手帳」の電子版のような感じでしょうか。
医療費控除が便利に
令和3年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続きで、マイナポータルを通じて自動入力が可能になるとのこと。
マイナポイントが付与されるのは21年3月まで
延長される可能性もありますが、現在のところマイナポイントホームページ上ではマイナポイントが付与されるのは21年3月までとされています。
今後同じようなキャンペーンがあるのかは分からないので、マイナポイントが貰える今のうちにマイナンバーカードを作成しておく方がメリットあると思うのでまだ作っていない人はこの機会に作っておくと良いですよ。
参考:マイナポイント事業