どうも、しろぴんです。
無料通信アプリ「LINE」の話題が最近ホットですね。
利用者の個人情報が中国の業務委託先から閲覧可能になっていたという話で、情報管理が問題がありそうなことは以前から分かっていたことなのでやっぱりかというのが正直な感想です。
日本ではメッセージアプリといえばLINEという位にあらゆる世代で浸透しているサービスなだけにこのインパクトは大きいと思います。
家族間、友人間、学校や職場との連絡など、
日常生活の中で活用しているシーンが多くある中で企業や行政での活用も多いのでもはやインフラに近いとも言えるサービスなだけに、個人情報が閲覧できる状態だったというのはもっと大きく報道されるべきですよ。
中国では政府や党、軍の要請があれば情報を開示しなければならない法律があるため、その気になれば日本の個人情報を簡単に取得することができるようになっているのですから、
個人情報を扱う業務を中国に委託している時点で信用無いですし、自民党からも厳しい意見が出ているようです。
そりゃあ政府もLINE活用していますからね。
官邸公式とかありますから。
地方自治体もLINE活用して情報発信している所が多いですし、千葉県はLINEで住民票の写し申請できるサービスをやっているらしく、これめちゃめちゃ個人情報ですよね。
このサービスは不安が払拭されるまでサービスを一時停止するということだそうですがいっそのこと止めてしまった方が良いでしょう。
日本のLINE依存度は高すぎです。
便利さに押されてセキュリティ面に目をつぶってしまっている今の生活は、情報化社会の中ではウイルス対策ソフトも導入せずに公衆Wi-Fiに繋いで仕事しているようなもんです。(怒られる)
LINEが安全だって誰も言っていないと思いますが、どちらかというとやめられるならやめた方が良い部類のものですから、
この機会に別のメッセージアプリに乗り換えをしていくことを考えたいですね。
例えば、+メッセージとかね。
ちなみに、
LINEは日本製だとか、日本法人が運営しているとかいろいろ言われてますがもともと韓国ネット企業の日本法人ってだけですからね。
これは日本製とは言えないでしょう。
日本で企画して日本人の割合7〜8割以上でした!なんて話ですが、企画したのは日本人じゃないそうですしね。(参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/LINE(アプリケーション) )
投資の話
LINEを傘下においたZホールディングスの株価がめちゃめちゃ下がってて悲しい気持ちになりました。
どう考えてもこの件が影響しているでしょうね。
気づいたときにはもう遅かったので、このまましばらく様子見して頃合いを見計らってすべて売ってしまおう・・・。
ソフトバンクグループの株価も下がってますし、このあたりは中国との結びつきも強いので要注意かもしれません。